看護師の労働環境を改善させることは、今後の医療制度を整えていく上で必要不可欠な要素になります。ただこれは個人的に改善することはできず、政治の分野も関ってくるので、政治活動を続けることで看護師の労働環境の改善を戦後から行われてきました。これにより、、労働時間が他の職種に比べて圧倒的に多くなっていることが分かり、ある程度は改善されるようになりましたが、まだまだです。看護師紹介会社などが乱立するのにもこのあたりの看護師の環境の話があります。
看護師の離職率は非常に高いと言われています。研修等で病院において実践的な授業をしていますが、実際に働くとなると技術的な部分もそうですが、人間関係において考えていかなければなりません。看護師の世界は女性が主に活躍していますから、どうしても人間関係はグタグタになりやすいのです。
新人いびりがヒドいところも多いらしく、看護師だけが集まって話しをする会では常にグチが飛び交います。ただでさえ仕事でストレスを感じるのに、そこに職場の人間関係が合わさったならばかなり大変なことになりますよね。看護師の環境を変えるというのは労働もそうですが、職場環境も同時に改善させていかなければなりません。それができるかどうかで看護師に対する考え方が大きく変わることでしょう。
そんな看護師の仕事ですが一方で「看護師は一生懸命にやるのが当たり前」です。看護師は一生懸命に仕事をすることは当たり前だから、そんな当たり前のことを言い訳に使うことは通用しないということを最初の頃に学びました。なるほど、そんな考え方もあるんだなとその時は衝撃を受けましたね。看護師は患者にとって大切な存在ですし、全てをゆだねるような覚悟を持っているので、看護師としてはそれはそれは相当なプレッシャーなワケです。
患者にもそれぞれ性格もありますから、穏やかな人であれば多少の失敗も大目に見てくれますが、厳しい人であればそれだけで叱責を受けることがあります。それからは先輩や上司からも叱られるので精神的にキツいなって感じることもありますが、これが私が望んだ道ですから、自分でしっかりと取り組んであげなければいけません。しかしながら、看護師というのは大変な役目が必要なんだなと最近感じていますね。
ただ看護師になって良かったなと思うときは意外にも多いです。それは患者さんから感謝をもらったときです。このときばかりは、それまでの大変な気持ちや「もうこの仕事は私には向いていない」という感情などを無くすことができるのです。看護師になるとこんな些細なことでも幸せを感じ取ることができます。それだけで「これからも頑張ろう」と思えるのだから不思議ですよね。
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